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国立劇場開場50周年記念 三月歌舞伎公演 通し狂言 伊賀越道中双六 五幕七場

 文楽ハマり初めの頃に伊賀越道中双六を通して見て、もう辛すぎて辛すぎて『伊賀越道中双六』って単語がトラウマになってた私。

去年文楽友達から「心の傷はわかるが隣でやってる歌舞伎の伊賀越めっちゃいいから見とけ」と激勧められて言われるがままに見たら最高でしかなかった伊賀越道中双六。トラウマも無事解消。

再演やほーいと尻尾フリフリまた見に行ったよ。予想通り良かったっすよ。見に行くべきですよ。

けどもお話がどうもねー、子供殺す話ってやはり後味悪いし、ストーリー展開に都合のいい偶然多すぎだろっつー。

 話に納得いかないのと同じくらい、こんなに評判高かったものの再演なのに客席に空きがあったのが納得いかない。コレといい今文楽地方公演でやってる近頃河原の達引といい地味だけどいいものに客をどう誘導するかって難しいねー。

 

以下便所の落書き垂れ流し

 

通し狂言 伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)五幕七場

 

序  幕 相州鎌倉 和田行家屋敷の場

雀右衛門さんが可愛すぎて俺が父親だったら何やっても勘当なんてできない。

•序幕から全員が安定感しかない芝居で「あーこの芝居絶対いいわー」と確信させる。 

•お谷をかくまう時の京妙さんの視線の色気にフラフラした。

二幕目 相州鎌倉 円覚寺方丈の場
      同                門外の場

•城五郎の企みに「城五郎兄さん流石っす!パねぇっす!」ってなるんだけど、いやいやそれ誰でも思いつくよブラザー。

菊之助さんはこのメンツの中でも華があり輝いてる。そんな好きな役者さんじゃないんだけど目がいくよね。いつまでもそのまま美しくいて。

三幕目 三州藤川 新関の場
      同         裏手竹藪の場

•米吉きゃわわー!

•男に生まれ変わって米吉をバックで突きたい。

菊之助さんが米吉さんの手を己の太ももにいざないやがっててズルい。

•裏手竹藪の場、又五郎さん以外の役者だとあの尺はちょっとダレるかもね。さすが又五郎さん。

四幕目 三州岡崎 山田幸兵衛住家の場

•出てる人全員の芝居が間違いなさすぎてね。特に歌六さんにもってかれたなー私は。

吉右衛門さんの声が若干小さい?と思う箇所があり(まぁ観劇には問題なかったけど気になった)

•道太夫さんの語りが酷すぎた。キャリアと人気とか知らないけど二度と聴きたくない。

雀右衛門さんがうだうだ言ってるところ、集中力切れる…。

•葵太夫さんと組んでる三味線さんがいつもの人より格段に良かった。(豊澤長一郎さんって方だった。ってかワイ将、前も長一郎さんを褒めていた模様)

吉右衛門さんが刻んでた煙草のヤフオク出品マダー?

吉右衛門さんに「音羽屋」って声掛けたジジイ今すぐ死ね。(国立は大向こう気取りなチンカスが多すぎ)

•上記掛け声が2回目の鑑賞時もあったんだけどまじか。この芝居「播磨屋」だらけなんだから馬鹿はとりあえず「播磨屋」って言っとけ。

•この段で人目をはばからず泣く感受性が高いアピール女は大抵吉右衛門さんが子供を殺す瞬間をオペラグラスでガン見してる。だから女って嫌い。 

 大  詰 伊賀上野 敵討

吉右衛門さん一週間前より動きが確実に鈍い。お疲れ。

•大好きなきっちーに斬られて嬉しそうな歌昇さん。

錦之助さんってお化粧上手?

•隼人さんが謎のドレッドヘアで完全に外国人。

•大  団  円

f:id:idontneedlovesongs:20170312225643j:image↑ワイ将の心の傷を引っ張りだしてみた。どうやら2回目の文楽鑑賞で伊賀越道中双六の通しを1日で鑑賞した模様。そりゃ無理あるわ。むしろよく文楽嫌いにならなかったな…。

2017.3.12(日) 国立劇場 大劇場

2017.3.19(日) 国立劇場 大劇場