毎日下痢気味-大幸薬品と芸能と私-

LL COOL J太郎 (a.k.a 三代目 J SOUL 魚武濱田成夫)

にっぽん文楽 in 浅草観音

六本木ヒルズアリーナに続いて東京2発目浅草寺本堂の裏でにっぽん文楽

結果、六本木>>>>>>>>>>>>>>>>浅草

この違いは運営の人たちの気持ちの気がしてならない。

六本木の時は「一生懸命さ」、浅草は「いやらしさ」

日本財団の会長関係者がいらしてたらしいんだけど、その気品ある方たちのために押さえられた席が最前列。はいはいはい、運営の人たちVIPの扱い方一から勉強しなおそうねー。がんばっておべんきょうしてくだちゃいねー。国立劇場にでも聞いてみだらどうでちゅかー。まぁ向こうは国賓レベルだけどなっ。

六本木のときに会場を包んでいた檜の香りも一切なく、なんだかお客様も六本木のときのほうが面白い人が来てたなー。なんのジャンルでも見つかっちゃう前と見つかった後では客の質の落ちちゃうんですけどね。

勃起不全感パネェ親父の不毛な挨拶のあとで本日の夜の部スタート。

 五条橋

マイクを通した床の音ってやはりキツイ。人形のほうを見ても普段と違う環境に悪戦苦闘する照明さんの空回りすごくて舞台が見づらい。

そして環境を補完するようなキャリアがない若手の演者たちがやってるもんだからなお一層酷い舞台。五条橋は観なくてもいいかもね。

唯一良かったのは玉佳さん。2015年の咲くやこの花文楽で玉佳さんの弁慶主遣い童貞の筆下ろし公演に行った時は目も当てられないドタバタ弁慶で見てるこっちが嫌な汗かく状況だった。2016年10月の玉佳弁慶は玉佳さんらしさが出ていてなかなかでした。経験大事!見守る心大事!

(16日夜の部、外をお散歩していた犬が聞こえてくる三味線に合わせてワンワン歌ってたよ。かわええええ。)

 

壷坂観音霊験記 山の段

まず床を聞いて思ったのが「上手い人はマイクを通しても良い」ってこと。五条橋の時はマイクを通すと辛いなーと思ったけど靖さんと富助さんだと耳に不快感がない。そーゆーことか…。ただ音量がちょっと大きすぎるかなー。六本木と違って浅草静かだし。

人形は和生さん良かった。普段より視界の開けたところで見る和生さん、なんか品が際立ってた。舞台の上に輝く本物の月がまるで舞台の一部みたいで素敵。色々な意味で夜の部がオススメです)

あとストーリーに異質感あるなと思ったらこの話明治に書かれたものなのね。納得。登場人物の価値観が普段見ているものと違う。

 

舞台終わってカーテンコール。目に飛び込むのはやはりアイドルオーラ全開の玉佳さんの愛くるしい笑顔。こーゆー時はイケメンに目がいくんじゃない。選ばれし者にのみ与えられたアイドルオーラを持つ人。

 

まだまだ改善の余地ありなにっぽん文楽

建物の周りにはたくさん観光客が集まってたしチケットについて問い合せてた。だけど完売だから文楽を見ることができない。とりこぼしもったいないなと思ったけどこのイベントがそこを狙ってるのか中で観劇してる人を囲いたいのか。どっちつかずの立ち位置から考え直していただきたい。

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2016.10.15(土)夜の部 浅草寺

2016.10.16(日)夜の部 浅草寺