毎日下痢気味-大幸薬品と芸能と私-

LL COOL J太郎 (a.k.a 三代目 J SOUL 魚武濱田成夫)

平成三十年三月 地方公演

今回の秋公演vs春公演は春公演の三業完全勝利かなぁー。特に床。三味線が良かったのね。人形も春の方が良かったの意外だけど。

 

昼の部

解説

・小住さんの解説初めて聞いた。小住さんおしゃべり上手だという噂は聞いてたけど本当だった。間違ったことは言いません感あるよ頼もしい。

・小住さん一週間前に30歳になったばかりとは思えない若さが微塵も感じられない安定みすごい。

・小住さんが紹介してた浄瑠璃桂川連理柵が出てるくる『胴乱の幸助』。文楽オタ聞いた方がいいし、この時代の大坂に生まれたかったさ全開になるよ!小住さんオタのツボわかってんなー。

youtu.be

桂川連理柵

六角堂の段

・いやー靖さんいいわー。錦糸さんの稽古ツラミしかないだろうけど観客的にはウマミしかないのでほんと頑張って。游玄亭で焼肉くらいはおごるよ?

大田区公演、望月太明藏社中の方たちが客席脇のパーテーションの裏で演奏してるもんだから音が最高に綺麗。普段の公演もこうしてくれないかな…と叶わぬ望み。

・府中公演、最初マイク入っててマジファァァァァック(cv 松岡茉優)!!!錦糸さん激おこやで!!!

・小杉って何かと思ったら要は鼻紙なのね。

帯屋の段

・おひさしブリーフ!ちょうえみさん!(ちょうえみさんって呼び方めっちゃ好き大好き)

・儀兵衛が吹き出し笑いする時の文字久さんのスプラッシュが大変危険なので床下の席の人頑張って。つーか1-4列位の人実際浴びてたよ!めでたいね!

・舞台観つつ「ワイが14歳当時38歳の男性に恋愛感情抱けたかなー」と思ったんだけど38歳って友之助さんくらいかな…って思ったら完全にアリ寄りのアリだった。(ただしイケメンに限る

・燕三さんの強弱自由っぷりがハンパない。

道行朧の桂川

・織太夫のキラキラみが襲名披露公演より落ち着いてた。

・南都さん詞になるとどうしても新宿コマ劇場感がねー出るのよねー。

・まぁでも小住さん碩さん含め4人とも美声かも。

清志郎、清丈&錦吾の三味線隊すごい綺麗!

 

夜の部

解説

・咲寿パイセンの解説は楽しくてわかりやくてイケメンで文楽初めてなお客様がすっごい楽しそう。笑顔。初めての人が楽しく思ってくれるの大事。

曾根崎心中

生玉社前の段

・靖太夫が昼も夜も汗だく大熱演で体が心配。

・「喜一朗」さんラストかー。勝平がroad to 喜左衛門だったら全力で応援するよ。

・喜一朗さんのソロ活久々。やはりこの人の音はふつくしい

・和生さんのお初あわあわしててかわいい♡

・玉也さんは桂川の儀兵衛より断然九平次だなー。

・玉延さんの田舎客さが微塵もない非力な田舎客ウケる。(ワイ将データベースによると玉延さんアーバンシティNERIMA出身だったはず多分だけどな)

九平次の連れのうち、下手側のモブ遣ってるモルゲッソヨは紋秀さんだとワイ思うねーん。演技の細かさ的に。

天満屋の段

・赤坂文楽で呂勢藤蔵の素浄瑠璃聞いたばっかりなので面白いほど詞章が頭に入ってきてすんごい楽しかった!予習って一切しないけどアリだなこりゃ。

・そんで赤坂文楽の時に葛西アナが「こいかぜの みにしじみがわ ながれては」なんて一節は文字で読んでしまうと「しじみがわ」は途端に「蜆川(固有名詞)」になってしまうので是非字幕は見ないで楽しんで欲しい(意訳)ってなこと言っててほんとそれなーと思った。近松作品は特に。

・千歳富助の方が正しい感。

・現在床で活躍してる太夫さんで千歳さんが1番好きやーと改めて思い知らされましたありがとう。

・素浄瑠璃で聴いた時、煙草の煙輪に吹いてるのお初だと思ってたら九平次だったよガビーン(^O^)

天神森の段

・始さんが徳兵衛やるはずだったんだよね…ううっ…。

・代役の睦さん良かったよ…始さん…ううっ…。

・始×玉男=岩藤思い出す病の俺、病気を発症したかったよ…ううっ…。

・織太夫のお初ちゃん、酸いも甘いも知り尽くしてる感しかなくどう考えても25歳以上にしか感じられない。

・清丈さんの徳兵衛の三味線が今回の公演で一番良かったっす!!!清丈さんの覚悟を決めた男性の心情の表現がくそクールでカコイイアルヨ!

・3月でポプテピが終わってしまうと6月若手会の小住清丈の新口村の前だけがマジで生きる希望。

・ちな素浄瑠璃の会での絵本太功記 夕顔の段の小住さんの語りマジで💩ちゃんだったので鑑賞教室では清丈さんがいかに小住さんを仕上げてくるか楽しみ。

大田区の昼の部でうっすら天井に頭をぶつけてた清丈さん。夜の部は目視確認の上ぶつけていませんでしたよ。

・曾根崎の心中場面いいのねー。桂川の方は「見つかっちまうヤベー急げ」的ドタバタがドタバタが過ぎてねー。やっぱ曾根崎よねー。

文楽オタになってしばらく経つけど今頃になって近松門左衛門の凄さがわかってきた。そらみんな良いって言いますわ。

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大田区 昼:玉誉&和馬 夜:紋吉&玉路

府中 昼:紋秀&和馬 夜:玉路&玉翔

最初の2年くらいはお人形さんと写真撮ってもらったんだけどね…いつの間にかオタ汚れしてそんなピュアなハートなくなっちまったよね…。

 

2018/03/09(金) 大田区民プラザ 大ホール

2018/03/10(土) 府中の森芸術劇場 ふるさとホール

 

 

府中の森芸術劇場国立劇場に次ぐ文楽の見やすいハコなのでおススメです。

昼と夜の部の合間に府中市美術館行って展示見て余った時間で府中の森公園でビール呑みつつ梅を観賞したよ!カップルなら近くに1件ラブホテルがあるので合間に1発パコれるよ!

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2月文楽公演

マイ初日の2月11日、劇場にギリに到着すると友人から「昨日始さんが裏で亡くなられて今さっき楽屋口でご遺体とのお別れが行われていた」と聞き動揺しまくりな状況での第一部観劇。いやいや、さっぱり頭に入らないよね無理。しかし技芸員さんたちはいつもどおりに演じてて、その姿がなんだか泣けてね。。。。芸人だな…。

あー今からって時だったのにな、始さん。翌日には発表されて、今まであんまり語られることの少なかった始さんへの想いがtwitterで語られてるのは嬉しかった。みんな始さんのこと好きだったんじゃん!ワイもやで!

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楽日近くの「お知らせ」の文面には泣けた。

 

第一部

心中宵庚申

上田村の段

・トキオーでやっと上田村の良さがわかった。俺が未熟でした。

・がしかし、文字久さん深みが足りなくない?

・右手に寝息たててる人がいるなーと思ったら藤蔵さんの鼻息だったよ爆!

・高級品である本をあんなに持ってる時点で金持ちと表現出来てるらしいよね。

八百屋の段

・BBAの名前が「伊右衛門女房」なの地味に気になる。悪役だから敢えて名前を出さないのか、女性の立場がアレだったからか。

道行思ひの短夜

・三輪&芳穂さんの美声組で大阪の時より好きかも。

・團七さんが休演の時にも聴きに行ったけどシンが團吾さんだとやっぱ気もそぞろで演者もこっちも落ち着かない。

 

第二部

花競四季寿 万才・鷺娘

・三味線が5挺並んでるのに見台が4台しかない光景が悲しい。

・万才で泣いたのはじめて。

八代目竹本綱太夫五十回忌追善/豊竹咲甫太夫改め六代目竹本織太夫襲名披露口上

国立劇場の中の人がワイのような馬鹿向けに屏風の説明してくれたよありがてえ

摂州合邦辻

合邦住家の段

・始さんの好きな浄瑠璃が「綱盛陣屋」「すしや」&「合邦」と知り「運命とは…」と思う。

・南都さん大阪より随分と良くなってた!

・咲さんも以前の咲さんにかなり近づいてる感。

・それに合わせてか清治さんの三味線のマイルドさがかなり薄れてた。

・織太夫トップギアで走り抜いたね!素晴らしい!公演終わったら少しお休みください。

・清治さんと燕三さんと清介さんはたまに違う太夫と組んでほしいなと改めて思った。

第三部

女殺油地獄

徳庵堤の段

・俺の大好物、靖&小住&碩太夫がいるし三味線が錦糸さんで耳がふるふる幸せ。

・なんか既視感あるのよなと思ったら舞台が曽根崎の生玉社前の段に似てるんだ。

河内屋内の段

・咲寿さんの肩衣の趣味がわからないしわかりたくない。

・咲寿さん語りはまあまあかな。大きな声が出てるのはいいんだけど鼓膜に刺さってきて痛いんだよねー。織太夫や小住さんでは痛くならないのに。なぜ。

・盆がまわって津駒さんと清友さんが出てきた時の安心感。

・津駒さんの床本、細筆で書いてある。

・ちな千歳さんの床本は細筆かつNOT義太夫文字だったよ。いろんな表記の使ってて混乱しないのかね。

・簑助さんのおかち、透けてた。マジで。

・なんか久々好きな簑助さんだったよ。

豊島屋油店の段

・呂が低音になると本気で聞こえない。藤蔵さんの鼻息より小さいマジ…俺のチケット代が幾ばくかコイツに行ってると思うと殺意湧く。お前など崩壊した竹書房の下敷きになってしまえ!

・そして初日から「滑ってないでコケてる」と評判だった場面ですが、楽日近くになったら滑ってたよ。オリンピック見て研究したのかな^ ^

逮夜の段

・アタイ的には呂勢さんの楽しみ方は「自称モノしか愛せない人間呂勢太夫がいかに情を語るか」なので、今回のような話を運ぶ要素の強い段を語られてもつまらん。

 

ワイ、咲さんと神宗の尾崎さんの女殺油地獄の本を友だちから頂いてこの機会にガッツリ読んだんだけど素晴らしいよこの本。全部の浄瑠璃についてこの本出版してほしい。

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今売ってるのかね?

 

正直今月感想とか全然無理!りーむー!

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平成30年 初春文楽公演

今年も1月3日に一年のオタ活初めしてきたー。今年は織太夫さんと幸助さんの文楽界のNo.1&2の長身2人の襲名があるってことでご挨拶がありました。いや本来襲名って目出度いもんなんだよね!と改めて。

そして文楽劇場の偉いおっさんの話が無駄に長い(twitterでも皆さま発言なさってましたが)。黒門市場のおっさんの挨拶が大正解だったので、そーゆー空気読む力を黒門市場で修行して身につけてくりゃいいんじゃねーの?そしたらうんこちゃんな演目選びのセンスも改善されんじゃねーの?

 

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ばしゃーん

 

公演の方で特記すべきは織太夫さんの語りと燕三さんの三味線で、まーーー両方とも素晴らしかった!特に織太夫さんの語りはここ最近「まぁ、忙しいんだよね…」ってちょっと諦めモードで聴いていたので久しぶりに全力で良いって言える語りでおばちゃん感動した。そしてロビーでファンの方々に囲まれてる織太夫自身もファンの方々もほんと幸せそうでプラスのバイブス溢れまくってて見てるこっちまで幸せになる。

太夫は華がある人だし文楽はこの人が引っ張ってくれてるうちは大丈夫だなーとオモタヨ。

2ヶ月襲名興行するの大変だとは思いますが頑張ってー。

んでもって日を改めて2回目の凸キメたんだけど床も人形もくっそブラッシュアップされてて別物だったよ。

初日のアレは公演ではなく文楽のイベントだと思った方がいいね(3年目の初日にて気づくワイの遅漏っぷりな)

 

第1部

花競四季寿万才・鷺娘

・床も人形も特記すべきことなし。来月もこれ見なきゃいけないのマジ?

・正月の清友さんは松香さんを自動的に思い出させワイ勝手に1人で涙(松香さんのんびり幸せな日々を過ごしていらっしゃるといいな…)

平家女護島鬼界が島の段

・見どころが簑助師匠しかないこの段、その簑助師匠が晩年の文雀さんの姿を彷彿とさせ新年早々ですが来るべき時への心構えが必要かなと思った。(後日見た簑助師匠の舞台はまだまだ行ける感に溢れてて安心)

新年の挨拶&手ぬぐいまき

初日は襲名これから大変ねの明るいお兄さんこと幸助さんと靖太夫さんと遠投ヨロシク寛太郎さん。

八代目綱太夫追善/六代目竹本織太夫 襲名披露口上

・休憩時間に「咲さんと織太夫の名前しか筋書きにないけど他誰?」って言ってたらまさかの二人ぼっちの口上。呂太夫の時の笑点大喜利みたいな口上より5億倍良かった。

・あの龍の描いてある屏風は杉本文楽a.k.a.うんこ)で文楽ファンにはお馴染み世界のHIROSHI SUGIMOTO案件っすかね?

・咲さんがお父様の思い出で感極まっててワイ思わずもらい泣きしたら、どうやらOsakaとTokyoのパーリィも同じ様子でご贔屓さん的には「またか…」ってなったらしく俺の涙返せ。

・oritayu the 6thが頭下げる時腰もしっかり浮かせてて「あーアレが正しい頭の下げ方なのね」と学んだ。

摂州合邦辻

合邦住家の段

・南都さんが張り切ってる様子がめっちゃ伺えたけど俺らには苦行だった。(後日聴いた時は普段の南都さんの5万倍良かったー!)

・以前の様には語れない咲さんに対して闘う三味線弾き清治さんはどう挑むのかと思ったらとても優しく咲太夫を支えかつしっかり聴かせどころも作ってくれる三味線でとても良かった。流石。

・そして織太夫さんの語りが前述通りクッソ良かった。

・燕三さんの三味線も久しぶりの激しい三味線でもう燕三さんは織太夫さんの隣にずっと座ってもいいんじゃないか説。

・織太夫さん提供であろう座布団がフワッフワすぎて燕三さんがちょこんと座ってる姿が可愛いかった。

・大興奮の玉手御前がヘドバンしすぎてかんざしを客席に飛ばすハプニング。

・一輔さんに浅香姫でなく俊徳丸の役をあてがった人GJ。

閻魔大王の石像のポリネシア感。

・皆さんは玉手御前が俊徳丸に本気で惚れていたか否か問題はどう捉えました?ワイ(a.k.a. ひとりテラスハウス)は玉手御前の亡き旦那への愛の本物さを感じましたぼよーー。

第2部

南都二月堂 良弁杉由来

志賀の里の段

・いやいやいやいやいやいや團七さんの三味線ないわ!さすがになさすぎるわ!耳バカなんじゃないの?

・光丸の背中に怪しく光るクリップ的なものがこれから起こる不幸を予言。

・そして第2部ここからずっと「俺も鷲にさらわれたい」と思う辛い内容と出来。

・「壺坂観音霊験記」といいコレといい明治に書かれたものってなんか違うんだよなー。きらーい。

桜の宮物狂いの段

・こーゆー役演じてるときの和生さん見てると実は和生さんのご自身の中にサイコパス要素あんじゃねーかなって思ってしまう。

・和生さんさらっと演じちゃってるけどこのBBA役くっそ難しいらしい。ですよね。

東大寺の段

・僧侶はいい知恵を思いつくってのは一休さんの時代から変わらないんですかね。

二月堂の段

・千歳さんにしてはイマイチだったかなぁ…。

・訂正。後日の千歳さんくっそ良かったぁぁ。泣かされたでおま。

・千歳さんis宝。

・二月堂は「寛治さんがもう一度弾きたい曲」って知ってたのでどんな曲かwktkしてたんだけどあんまり魅力感じなかった。

・大僧正が朝のお散歩キメるだけでこんな大人数で行くて。

・奴ズの「モブキャラ隠し芸大会」感が正月感あっていいよ。

・玉翔ガン寝。

・客もガン寝。

・ご贔屓さんに注意されたのか、玉翔さん根性で起きてます感あふるる舞台。

新年の挨拶&手ぬぐいまき

初日2部は襲名おめでとう織太夫さんと友之助さんと玉勢さんというイケメン揃い。織太夫さんの撒き方見てたらご贔屓もしっかり狙いつつその他大勢にもちゃんと撒いてて芸人の正しい姿を見た。

傾城恋飛脚

新口村の段

・先日のTV出演により(俺の中の)世間で「もっと真剣に義太夫に取り組め 怒怒怒! 」と大炎上なうの希さんの顔が御簾内にぬぼーっと浮かぶ。あれ小さなお友だち泣くんじゃねーの?

・そして語りでも先月の咲寿&小住さんとの差を一切見せつけることが出来ず。頑張ってつかぁさい。これじゃ同期の靖さんとの差が開く一方よ。

・あーー寛治師匠の三味線やっぱ好きーーー。先月の燕三さんも良かったけどーーー。

・文字久さんここ最近イマイチよね。

・玉也さんは羽織スタイルキメてきた。先月の勘十郎さん、玉男さん、三者とも違ってて見比べ楽しー。勘十郎さんと玉也さんの足遣ってる勘介さんに二人の違いをインタビューしたい。

・今月はご近所さんたちを遣う若手が出遣いになってる。

 

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友だちの協力あって織太夫さんから手ぬぐいゲット!イェイ!

 

2018/01/3 1&2部 国立文楽劇場 大ホール

2018/1/13(土) 1部 国立文楽劇場 大ホール

2018/1/14(日) 1&2部 国立文楽劇場 大ホール

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12月文楽鑑賞教室・文楽公演

演目はイマイチ感が否めないアッチョンブリケなディセンバー12月。でも実際見たら楽しめたのねディセンバー12月。

鑑賞教室の傾城恋飛脚ってチョイスも初心者の方にはどうだろう…と。ありえないところでの笑いが起こるマジ卍案件とか初心者には向いてないちょっとだけむつかしい演目だから起きるのではないか。いっそ鑑賞教室では曽根崎心中級の有名な演目しかやらないとか振り切ってしまうのも一つの手かと。(俺らは超不満だけど文楽の未来のためなら我慢はするよ)

本公演の方は逆櫓は良く見るけど他の段はあまり見た事ないので新鮮でした。床も人形もなかなか良かったし。若手いいじゃん!と思えた素敵な本公演でした。

 

文楽鑑賞教室

日高川入相花王

渡し場の段

A 希さんどうしちゃったのェ。。

A 咲寿パイセンはナシ寄りのナシ^ ^

B 清丈さんと友之助さんが二人並ぶと眼福。AZS!!!

・三味線はAのほうがまとまりがあるものの音が全体的に硬く、Bのほうが俺は好き。

A 紋臣さんの清姫ほんとキレと美しさがあってすきーー!

総評:太夫はB、三味線はB、人形はAの勝ち

解説 文楽の魅力

・今回からアップ映像を背後に映すことをやめて説明資料を映すスタイルに変更してた。わかりやすくて良かったよ。

A 友之助さんが色々リニューアルしてきた。「おまたせ」が爽やかすぎて俺氏無事死亡。言われたすぎるぜ!抱かせろ!

A そんな友之助さんの解説を微笑んで聞く靖太夫にも毎回キュン死しているのでオレの命が足りない。

A 靖太夫のおかげで奈良県の運転免許センターの最寄り駅が近鉄新ノ口駅だと知ったよ文楽賢者ポイント1UP。

B アップの映像出ない件、床の説明には適してるんだけとおしゃべり苦手感しかない玉誉さんには辛い模様。ギロッとされても遠くからじゃね。

傾城恋飛脚

新口村の段

・ 口の咲寿さん&小住さん共に唄が下手なのびっくり。語りと唄の上手さって連動してないのかな…。先月の碩太夫はなぜ唄があんなにうまかったのだろう。

・ 呂勢さんと千歳さんと津駒さんそれぞれでまるっと1段聞かせて欲しかった。

・特に千歳さんと津駒さんには泣かされた。千歳さんは10月の素浄瑠璃の会は良くなかったけど今回は孫右衛門の気持ちがビシビシと伝わってきた。

A ちな、文字久さんは「テメー自分の語りに酔いしれてんじゃねーよ」って語りだった。それは咲甫さんの専売特許なので他の人がやると大火傷を負います。

B 燕三さんの三味線、音だけで「雪がしんしんと降ってる!」ってわかるの凄い。無音を表現する音。

A 藤蔵さんの三味線はTUBE並の常夏感で雪が積もる前に溶ける模様(好きっ!)

B 清十郎さんと勘彌さんのお人形がカポー演じるととてもお似合いな気がする。

A 幸助さん忠兵衛をいつもと違ってさらっと演じてて良かったよ。いつもコレでお願いします。

B だがしかし、玉志さんの忠兵衛の方がいい男感2億倍。

A 和生さんの足がなんだか多動性児童みたいに落ち着きないんだけどなんで。

・孫右衛門に関しては勘十郎さんの圧勝で玉男さんが割りを食ってた。孫右衛門完全に勘十郎さん得意でしょ。今月は玉男さんに樋口やってほしさしかない。

・何度見ても忠兵衛と梅川の着物素敵。 

・この段の変なところで笑いの起こる件、私が見た限りBの時だけ起こってる。勘十郎さんと玉男さんだとちょっと首と肩の角度が違うんだけど、それだけであの行動の見え方が全然違うのねー。(追記:社会人Aの客は解説の時から笑い上戸感満載のバカが多かったので笑ってましたよ死ねしかし)

 

文楽公演
ひらかな盛衰記

義仲館の段

・義仲と巴の足元モフモフかわええ。

・お筆と巴の強さ好き。

・駒若君の首、遣い方によって微笑んでるように見えるの不思議。

大津宿屋の段

・暗いって色々な悲劇を起こすのね。

・錦糸さんの三味線の最初のフレーズ、ワイめちゃすこ。

・大津絵のかわいさは何度見てもようわからん。

笹引きの段

・咲甫さんの語りが上手いけどただそれだけ。耳には気持ちいいんだけど。

・人形もなんか感情伝わんないよ簑二郎さん以外。山吹御前は死にそうだから感情薄いの?

・笹で死体を隠そうとしてんのかなんなのかバタバタようわからなかったけど乗せようとしてたのねそれ。(なおバタバタしてたの初日だけだった模様。で  す  よ  ね)

・咲甫太夫って名前最後かー。さみしいなー。

・メリヤス暗めでシットリ好き。

・大道具がものすごく雰囲気あっていい。絵に描きたくなるのわかる→からのロビーに出て右を向くと最高。

・この段名場面じゃね?なんであんまりかからないの?

松右衛門内の段

・呂太夫まあまあ良かったよ。

・呂太夫の持ってた床本がめっちゃ分厚くて本来ならあれを一人の人が語るんだろうな…。

・お義父さんを片手で持つのはやめましょう。

・お義父さんの気持ちの切り替えの速さに「ええー!」ってなってるところでちゃんと松右衛門が「それ切り替え早過ぎじゃね?」ってちゃんと突っ込んでくれてありがとう。DA YO NE。

・お筆と松右衛門が会話してる間で包丁めっさ研いでる権四郎おもしろおじいちゃんすぎだろ。

・権四郎が本当に泣いてるように見える時があった…玉也さん凄い。

・松右衛門の足が玉路さんになった途端、船頭松右衛門から樋口次郎兼光に変わった。

逆櫓の段

・睦さん中之島文楽もなかなか良かったけどさらにすんごく良くなってたよ。

清志郎さんはものすごく頑張ってたけど俺の耳は宗助さんver.を求めていたため耳には不満が残った。

・だが若手の三味線で誰の逆櫓が聴きたいと言われたら清志郎さんの名前を一番に挙げる。

・玉佳さんの左が良すぎて主遣いの玉志さんが霞むという現象が!(初日以降は大丈夫だった)

・17日の玉佳さんの左が美しすぎてウットリ。溜息が出てしまった。

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笹引きの段の絵、素敵ねー。

 

 2017/12/7(水) 国立劇場 小劇場 本公演
2017/12/8(木) 国立劇場 小劇場 教室B
2017/12/10(日) 国立劇場 小劇場 教室A&本公演
2017/12/11(月) 国立劇場 小劇場 教室B
2017/12/15(金) 国立劇場 小劇場 教室A
2017/12/17(日) 国立劇場 小劇場 本公演

 

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